田嶋陽子 とは | 意味・まとめ by wikiSmart ウィキスマート

田嶋陽子(たじま ようこ、1941年(昭和16年)4月6日~)は、元参議院議員。元法政大学教授(英文学科)。シャンソン歌手。元祖フェミニズム運動家を自称している。

人物

ベルギーの貴族に惚れられたが、結婚制度に反対で結婚しなかったと述べている。

  • 本人曰く「私は色気のあった方の女だったから。」と述べている。

男性は人間、女性は「穴と袋」であると主張している。
専業主婦は奴隷であると主張している。(後述参照)

代表的な主張

女性は「穴と袋」

「男からみると、女は穴と袋でしかない。」(田嶋,2003)
と主張している。その理由として、
「強盗よりも、強姦の方が罪が軽いということは、男の他の財産よりも女のの方が価値が低い」(田嶋,2003,P43)
「顔と体磨きだけに精を出してあたし、穴なのよ。のサインを送り続ける女たちを、私は別名快楽奴隷と呼ぶ。」(田嶋,2003,P14)
「話を聞いてあげたご褒美にセックス」(田嶋,2003,P23)
と、テレビタックルやそこまで言って委員会、また代表著書で主張し続けている。

専業主婦は奴隷

「快楽奴隷の女は、家事・育児専用に回され、こんどはお母さん呼ばわりされて、袋にされてしまう。袋は、森進一さんの歌にもあるお袋さんよの袋で、母のシンボル。」(田嶋
,2003,P15)
「主人の下に来るのはポチ」(田嶋,2003,P57)
と主張し続けてきた。

問題点

女性の地位向上を目的にフェミニズム活動しているはずだが、
「専業主婦」を見下げたものの言い方がみられる。

参考文献

田嶋陽子 『愛という名の支配』 株式会社太郎次郎社 1992年
田嶋陽子 『だから、女は男をあてにしない』 株式会社講談社 2001年

引用文献

田嶋陽子 『女は愛でバカになる』 凸版印刷株式会社 2003年

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